■金融日記：ホリエモンの損害賠償支払い理由がさっぱり分からない

堀江氏は今も刑事裁判で係争中ですし、彼がしたことについて僕自身は正確な判断を持ちませんが（＝現時点では僕は堀江氏が208億円支払って和解することになった件に関して良し悪しを論ずるだけの知識・情報がありません）、この記事には考えさせられました。以下、引用。

---
プレッシャーの中で全力でがんばったのに、何らかのミスで会社に損害を与えたしまったら無限責任を負えというのでは、誰も経営者にならないでしょう。
（中略）
こんなことがまかり通るようだったら、リスクをとってベンチャー企業を起ち上げようという人を委縮させてしまうでしょう。それは日本全体にとって大きな損失です。
---

この「全力でがんばった」方向性が果たして正しかったのか、という話はあるでしょう。が、それを差し引いても重い問題提起です。。。

［Amazon］徹底抗戦（堀江貴文）