■内田和成のビジネスマインド:光の見つけ方
BCGの内田さんのブログを読んで。
---
コンサルティングの仕事でも、何をやっても良いとかあるいは企業に余力がたくさんあって、何でもできますという企業の戦略を考えるのは実は難しい。それより、ある程度の制約があって、その中で答えを見つける方が、顧客の納得性が得られやすかったり、成功する確率が高かったりする。
---
んー、同感。特に「顧客の納得性が得られやすかったり」のくだり。何かしらの制限があった方がこちらもロジックを組み立てやすいんですよね。逆に制限がないと「なんでそれやるの?それじゃなきゃダメなの?」に答えにくくなったりすることもある。
そういえば以前、放送作家のおちまさとさんが「企画を考える際に何かしらの制限を設けると俄然面白味が増す」みたいな話をしてたのを思い出しました。彼がプロデュースした番組の中では「百萬男」(道行く人に100万円をポンと手渡して、それを5時間以内に使いきってもらう。この5時間という制限が人間をおかしくさせる様がすごかった)や「自分電視台」(これは制限というかルールがいっぱい。詳細はリンク先を見てください)あたりが、その“制限があることで面白味が増した番組”の代表作でしょう。
使えるリソースに制限がないと、僕らも面白くないかもしれません。さて、今年はどんな制限の中で戦うことになるんでしょうか?ちょっとわくわくしますね。
[Amazon]異業種競争戦略
BCGの内田さんのブログを読んで。
---
コンサルティングの仕事でも、何をやっても良いとかあるいは企業に余力がたくさんあって、何でもできますという企業の戦略を考えるのは実は難しい。それより、ある程度の制約があって、その中で答えを見つける方が、顧客の納得性が得られやすかったり、成功する確率が高かったりする。
---
んー、同感。特に「顧客の納得性が得られやすかったり」のくだり。何かしらの制限があった方がこちらもロジックを組み立てやすいんですよね。逆に制限がないと「なんでそれやるの?それじゃなきゃダメなの?」に答えにくくなったりすることもある。
そういえば以前、放送作家のおちまさとさんが「企画を考える際に何かしらの制限を設けると俄然面白味が増す」みたいな話をしてたのを思い出しました。彼がプロデュースした番組の中では「百萬男」(道行く人に100万円をポンと手渡して、それを5時間以内に使いきってもらう。この5時間という制限が人間をおかしくさせる様がすごかった)や「自分電視台」(これは制限というかルールがいっぱい。詳細はリンク先を見てください)あたりが、その“制限があることで面白味が増した番組”の代表作でしょう。
使えるリソースに制限がないと、僕らも面白くないかもしれません。さて、今年はどんな制限の中で戦うことになるんでしょうか?ちょっとわくわくしますね。
[Amazon]異業種競争戦略
PR
この記事にコメントする
- ABOUT
某コンサルティングファームで働く「がく」が日々の出来事や気になったことを備忘録的に書き連ねています。