■三谷3研ブログ:話すように書く
元アクセンチュア戦略グループ統括エグゼクティブパートナーの三谷さんのブログより。以下引用。
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ヒトは文章を読むとき、聞くように読む。つまり、短い分量を、感覚的にささっと読み流していく。 だから、書くように書いた文章は、読むのにツラい。
(中略)
同じことを3回話す。
・事例で
・抽象言語で
・日常語で
それで、ようやくヒトに伝わる。
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「同じことを3回話す」のくだりは「おー、言い得て妙かも」と思いました。これが面白いなあと思ったのは僕が感じたのが「言い得て妙“かも”」だったっていうことですね。というのはこの三谷さんのこのブログ記事が「抽象言語」でしか書かれていなくて、「事例」と「日常語」で書かれていなかったからでしょう。
「同じことを3回話す。~(中略)~それで、ようやくヒトに伝わる。例えば...」と書いてあれば確かに「かも」が取れるくらいに「言い得て妙だな!」って思ったかもしれません。
この記事は「ほらね、同じことを3回話さないと微妙に伝わり切らないでしょ?」っていうところまで狙って書かれている気もしますが、だとしたらめちゃくちゃすごい。同じことを3回話してないのにしっかり納得感があります。
[Amazon]発想の視点力(三谷宏治)
元アクセンチュア戦略グループ統括エグゼクティブパートナーの三谷さんのブログより。以下引用。
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ヒトは文章を読むとき、聞くように読む。つまり、短い分量を、感覚的にささっと読み流していく。 だから、書くように書いた文章は、読むのにツラい。
(中略)
同じことを3回話す。
・事例で
・抽象言語で
・日常語で
それで、ようやくヒトに伝わる。
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「同じことを3回話す」のくだりは「おー、言い得て妙かも」と思いました。これが面白いなあと思ったのは僕が感じたのが「言い得て妙“かも”」だったっていうことですね。というのはこの三谷さんのこのブログ記事が「抽象言語」でしか書かれていなくて、「事例」と「日常語」で書かれていなかったからでしょう。
「同じことを3回話す。~(中略)~それで、ようやくヒトに伝わる。例えば...」と書いてあれば確かに「かも」が取れるくらいに「言い得て妙だな!」って思ったかもしれません。
この記事は「ほらね、同じことを3回話さないと微妙に伝わり切らないでしょ?」っていうところまで狙って書かれている気もしますが、だとしたらめちゃくちゃすごい。同じことを3回話してないのにしっかり納得感があります。
[Amazon]発想の視点力(三谷宏治)
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■CIO Online:CIOを目指す者が積むべき5つの経験
「米国企業のCIO経験者3名が『次のCIO』を選ぶ際に重視するのは、次の5つの経歴だ」そうです。
1.大規模で複雑な非IT系のオペレーションを担当した経験
2.変革/挑戦した経験
3.グローバルなリーダーシップの経験
4.複数の事業部門での経験
5.ITに関する深い知識
読んで納得。このうちの5.は順番的には最後に出てきていますが、僕にとっては示唆深い内容でした。以下、引用です。
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ここまで、IT以外の経験の重要性を指摘してきたが、やはりCIOにはITに関する知識がある程度は必要だ。「IT部門でキャリアを積みながらでもそうした知識は身に付けられるが、より近道なのは、コンサルティングを通じてキャリアを積むことだ」とハート氏は示唆する。
「コンサルタントになるからには、主要なITベンダー(と製品/サービス)のことを知っておく必要があるし、それぞれの技術の長所/短所や、ITを使って事業価値を高める方法なども理解していなければならない。加えて、数カ月ごとに自分の間違いを正していく必要もある」(ハート氏)
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後半3行は僕が目指す方向性にかなり近いです。これ“だけ”を目指しているわけではないですが。
[Amazon]CIOのITマネジメント
「米国企業のCIO経験者3名が『次のCIO』を選ぶ際に重視するのは、次の5つの経歴だ」そうです。
1.大規模で複雑な非IT系のオペレーションを担当した経験
2.変革/挑戦した経験
3.グローバルなリーダーシップの経験
4.複数の事業部門での経験
5.ITに関する深い知識
読んで納得。このうちの5.は順番的には最後に出てきていますが、僕にとっては示唆深い内容でした。以下、引用です。
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ここまで、IT以外の経験の重要性を指摘してきたが、やはりCIOにはITに関する知識がある程度は必要だ。「IT部門でキャリアを積みながらでもそうした知識は身に付けられるが、より近道なのは、コンサルティングを通じてキャリアを積むことだ」とハート氏は示唆する。
「コンサルタントになるからには、主要なITベンダー(と製品/サービス)のことを知っておく必要があるし、それぞれの技術の長所/短所や、ITを使って事業価値を高める方法なども理解していなければならない。加えて、数カ月ごとに自分の間違いを正していく必要もある」(ハート氏)
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後半3行は僕が目指す方向性にかなり近いです。これ“だけ”を目指しているわけではないですが。
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■Neyn / handmade.
東京ミッドタウンと赤坂にあるドーナツ屋さんのWebサイト。ここまでデザインに凝ってユーザビリティを犠牲にするのもなんというか斬新。好き嫌い分かれるだろうなあ...。
[Amazon]焼きドーナツとワッフルのおうちカフェレシピ
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草思社 2009-08-22
おすすめ平均 ![]() |
この週末に読んだ本。「ノー残業」のよさを説き、残業は「おバカさんの居残り」であるかのように喧伝する本が多々ある中、この本はあえて残業することのメリットを謳っています。それが何かは本書を読んでいただくとして、読み終えた個人的な感想としては、「よし、残業がんばるぞ」という気はそこまで強く起きなかったけれども、逆にもっと大きな視野で「仕事メッチャがんばろう」と改めて思わせられました。
残業術に関する本を読んだのに「残業がんばろう」と思えなかったのは、著者の唱える残業をすることのメリット・目的は腹落ちしたものの、その手段が残業しかないかというとそうではない気がしたからです。確かに著者が掲げる残業のメリットには残業でしか得られないものもあります。が、僕のいる環境では残業したとしてもそれができない可能性が高い。これは環境によるものでしょう。
その一方で、「残業するとこんないいことがありますよ」と掲げられていることの中には、例えば残業ではなくとも自宅持ち帰り作業でもできるものもけっこうあって(効率は落ちるかもしれませんが。例えば、オフィスで一旦撤収作業をして、自宅でまたセットアップをしないといけないとか)、だったら僕は自宅で一度夕飯食べてからがんばろうかな、って思いました。仕事的な効率は落ちたとしても、可能な限りはコンビニおにぎり片手に残業に精を出すのではなく、一緒に住んでいる人と夕飯をともにする時間をやっぱり大切にしたい。
と、ここまでは「別に残業じゃなくてもいいんじゃない?」なんていうちょっと後ろ向きな感想を書いてしまいましたが、でもこの本、感動したんです。少し引用しますね。
アメリカにどれだけの日本人がいようと、対米企業交渉で最も役に立つ日本人は私だと思っている。
大商社マンは胸の社章を突き出してみせて笑うかもしれないが、こちらもにやりと笑い返す。それだけの自負を持って仕事をしてきた。
それは私が人より優秀なはずだとかいう、そういう思い上がりではない。ただたんに、だれよりも私的残業をしてきたという自負。それがあるだけだ。
“私的残業”が何たるかは本書を読んでください。決して量的な話ではありません。「誰よりも長いことオフィスにいたことが私の自信の源泉です」などという単純な話じゃないです。
ここでグッと来たのは、著者が誰よりも(私的残業という形で)努力してきたから大商社マンに負けるわけがないと言い切れるほど自分の力に自信を持っているということ。これを自分のことに置き換えて、今の自分は果たしてそこまで言い切れるだろうか?と思ったんですね。
個人でやられている方も含めれば日本に数万人のコンサルタントがいる中で、ある業界、ある企業、ある分野と絞って言えば、「日本中の他の誰よりも、私が日本で一番御社のためになるコンサルティングができます」と言い切ることはできます(そのくらいのことはしてきたつもりです)。が、その絞り込まれた領域がまだまだ小さい。言い換えれば、領域をけっこう絞り込まないと「間違いなく私がベストです!」と言い切る自信は無いんですね。恥ずかしながら。現時点では。
他人からどう評価されるはさておいて、少なくとも自己評価としては、この先、「間違いなく私がベストです!」と自分に対して言い切れるだけの領域をもっと広げていきたい、そのためにはもっともっと努力しようって強く思いました。
新年早々、いい本に出会えました^^
■電子書籍協会:国内出版21社が結成 アマゾンに対抗--来月
この見出し、なんだか違和感感じます...。アマゾンに“対抗”じゃないですよね?出版社とAmazonって競合じゃなくて、作り手と売り手っていう、パートナー関係じゃないですか。「紙の書籍を作ってきた出版社が、Kindleを流行らせようとしているAmazonに対抗」と言いたいのかもしれないですけど、出版社はKindleで読めるように対“応”すればいい話。というか、記事本文にはそういう趣旨のことが書いてあります。
先日も新聞記事のことで書きましたけど、こういうわずかな言葉尻であっても、読者に与える影響ってありますよね。受け手である我々も誤導されないように注意しないといけませんね。
この見出し、なんだか違和感感じます...。アマゾンに“対抗”じゃないですよね?出版社とAmazonって競合じゃなくて、作り手と売り手っていう、パートナー関係じゃないですか。「紙の書籍を作ってきた出版社が、Kindleを流行らせようとしているAmazonに対抗」と言いたいのかもしれないですけど、出版社はKindleで読めるように対“応”すればいい話。というか、記事本文にはそういう趣旨のことが書いてあります。
先日も新聞記事のことで書きましたけど、こういうわずかな言葉尻であっても、読者に与える影響ってありますよね。受け手である我々も誤導されないように注意しないといけませんね。
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某コンサルティングファームで働く「がく」が日々の出来事や気になったことを備忘録的に書き連ねています。